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AVはマジメな話、芸術の世界です。最近AV監督、ディレクター、メイクさん、カメラマン等AV制作スタッフは驚く程レベルが高いのが現状です。TV番組や映画等を制作していた「映像のプロ」が続々とこの世界に入ってきたからです。優秀なクリエイターでないとイイ作品が出来ないのは当然です。 なぜか? 視聴者が賢くなってレベルの高い作品しか売れないからです。 AV創世記はAVをやる女の子が少なく作品数も少ないので、AVが売れる訳です。当然稼げる訳です。 制作スタッフのレベルなどは、社会ドロップアウト組や就職試験に受からない人がやるレベルでした。だから女優はもちろん、制作スタッフもやりたい人間は全員この仕事ができました。 それでも作品が売れたのです。 現在は違います。 まず女優のレベルは驚く程高い。 例えばAV創世記は、やる女の子が少ないのでイレズミがあっても仕事はたくさんありました。 今は大きさにもよりますがかなり仕事が入れにくいです。 毎月3000本新作が出る時代だから視聴者も作品を選べる時代なんです。 AVをやる女の子が増えた分、条件のイイ子(かわいい、胸が大きい、日程の空きが多い、出来る事が多い)しか稼げない時代になりました。 逆に言うと本当にイイ子は昔と変わらず稼げます。 AV制作スタッフも一流大学新卒が入ったり「映像のプロ」が入ったり 「AV創世記」から「AV成熟期」に変わってる時代です。 余談ですが全ての新興市場がこの流れと同じになります。 例えばIT起業。 1995年頃パソコン好きの学生が商売を初め、WEB制作やホスティング等仕事はたくさんありました。 現在は上場する会社が多く市場が出来上がり、新規参入は難しい状況。 現在はWEB制作する会社がたくさんあるので、客が会社を選べる時代なんです。 さらに創世記では、学生か社会ドロップアウト組が多かった人材レベルがご存知のように、国公立大学を初め優秀なスタッフがたくさん揃うようになる。 「AV」と「IT起業」似てませんか? 「創世記」から「成熟期」に変わる時全ての市場がこの流れになります。 AVは1つの作品を制作スタッフと共に作っていくものであり、仕事が終わった時、他の仕事では得られない何とも言えない充実感があります。 非常にエンターテイメント性の高いクリエイティブなお仕事です。 それでは、皆様にお会い出来るのを楽しみに待っています。 |
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